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オルセー美術館展に来る!ゴッホのローヌ川の星月夜ってどんな絵?見どころと開催情報まとめ

こんにちは!
今年は美術ファン待望のビッグニュースがありますよね。なんと、あのオルセー美術館展にフィンセント・ファン・ゴッホのローヌ川の星月夜がやってきます!
ゴッホの絵といえば、うねるような夜空を描いた作品がとても有名ですが、実は今回やってくるのは、それとはまたひと味違う、とってもロマンチックで美しい夜景の絵なんです。
今日は、このローヌ川の星月夜を楽しむためのポイントと、気になる展覧会の開催情報をご紹介します!

* あの有名な星月夜とは違う絵?

ゴッホの星月夜と聞いて、多くの方が思い浮かべるのは、ニューヨーク近代美術館(MoMA)にある、ぐるぐると空が渦巻いているドラマチックな絵ではないでしょうか?(写真左)
実は、今回日本に来るローヌ川の星月夜は、それとは別の絵なんです!(写真右)

* MoMAの星月夜(1889年):精神病院に入院していた時期に、自分の心の中のイメージを膨らませて描いたもの。
* 今回日本に来るローヌ川の星月夜(1888年):アルルという穏やかな街に引っ越してすぐ、南仏の美しい自然に感動して、目の前の現実の景色を描いたもの。

MoMAの絵が内面の激しさだとすれば、今回のローヌ川の絵は、夜の静けさや、どこか満たされた空気が感じられる名作です。見比べてみると、ゴッホの心の変化が伝わってきて面白いですよ。

* 画面に隠されたリアルな星座(北斗七星)
この絵の魅力は、なんといっても夜空に輝く星の美しさです。
画面の上のほうをよく見てみると、あの有名な北斗七星(おおぐま座)がしっかりと描かれています。
ゴッホはただ適当に星を描いたのではなく、当時のアルルの夜空をしっかりと観察して、この位置にこの星座が輝いていたその瞬間の配置をキャンバスに落とし込みました。
さらに、川岸にはガス灯の黄金色の光が水面にキラキラと反射していて、その光のすぐ下には、手をつないで夜の散歩を楽しむ恋人たちの姿も小さく描き込まれているんです。なんだかロマンチックですよね。

【開催情報】オルセー美術館展に行こう!
今回の来日絵画は、フランスのオルセー美術館が所蔵する至宝の一つです。本場の名作を日本で生で見られるまたとないチャンス! 開催概要は以下の通りです。
* 展覧会名:東京都美術館開館100周年記念「オルセー美術館所蔵 いまを生きる歓び」
* 会場:東京都美術館 企画展示室(東京都台東区上野公園8-36)
* 会期:2026年11月14日(土)~ 2027年3月28日(日)
* 開室時間:9:30~17:30(金曜日は20:00まで ※入室は閉室の30分前まで)
* 休室日:月曜日、11月24日、12月22日~2027年1月3日、1月12日、3月23日(※ただし月曜祝日の場合は開室し翌平日休室など一部変則あり)
図録やスマホの画面で見るのとは全く違う、油絵の具の立体感や、ゴッホが描いた深いブルーの美しさを間近で体感できる大チャンスです。
今回の展覧会に行かれる方は、ぜひ会場で北斗七星を探すことと恋人たちの姿を探すことを楽しんでみてくださいね!