フェルメール《真珠の耳飾りの少女》ってどんな絵?初心者向けに簡単解説!
「一度は見たことがある!」という人も多い、フェルメールの代表作《真珠の耳飾りの少女》。
まるでこちらを振り向いた瞬間を切り取ったような表情が印象的で、「北のモナ・リザ」とも呼ばれる世界的な名画です。
実は、この絵で特に注目したいのが、少女が頭に巻いている青いターバン。
この鮮やかな青色には、ラピスラズリという非常に高価な天然石を原料にした顔料「ウルトラマリン」が使われています。
17世紀当時、この顔料は金にも匹敵するほど高価だったため、画家が気軽に使えるものではありませんでした。
フェルメールは作品の美しさを追求するために、この贅沢な青を惜しみなく使ったと考えられています。そのため、300年以上経った今でも、見る人を魅了する美しい青が印象に残るのです。
2026年、大阪で14年ぶりに来日!
そんな《真珠の耳飾りの少女》が、2026年8月21日から9月27日まで大阪中之島美術館で14年ぶりに日本公開されます。今回の展示は大阪のみで開催予定です。(フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展)
チケットは日時指定制で、第1期(8月21日〜31日入場分)の一般販売が7月15日正午からスタートします。人気作品なので、早めの予約がおすすめです。(フェルメール《真珠の耳飾りの少女》展)
ラピスラズリの美しい青にもぜひ注目しながら、本物の《真珠の耳飾りの少女》を鑑賞してみてはいかがでしょうか。






